社員の声
松本 杏奈 |
当事務所に転職を決めた理由を聞かせてください
前職は福島市の会計事務所に勤務していましたが、税務以外に総務の仕事にも携わっていく中で、提携していた社労士の先生と出会い、労務管理に興味を持つようになりました。
いわきの高校に通っていたこともあり、馴染みの深いいわき市で転職先を探していたところ、インターネットであすか社会保険労務士法人の求人を見つけました。
ホームページに載っていた菊地先生の言葉やブログでの社内の雰囲気などを見ていくうちに、とても興味を持ち応募しました。
距離のある場所からの転職だったことや、未経験の仕事に対する不安がありましたが、菊地先生や遠藤所長、実際に働いている先輩方がひとつひとつ話を聞いて下さり、たくさんお話しができたことで、不安よりも「 ここで働いてみたい」という気持ちの方が強くなっていったのを覚えています。
実際に入ってみて、どのような印象を持ちましたか?
「ありがとう」の言葉と笑顔で溢れる事務所の雰囲気に驚きました。
どんな些細なことでも、事務所のため、人のためを思ってする行動はすぐに気が付き、そして言葉できちんと「ありがとう」と言い合える雰囲気があります。
当たり前のことに感じるかもしれませんが、お互いに気にかけて声をかけたり、感謝の言葉を口にしたりするということは、仕事をする上でとても大切なことです。
そんな当たり前のことを当たり前にできる雰囲気や、周りの先輩方がしっかり見ていてくれている安心感、また、時にユーモアで溢れる空気が、緊張していた私の気持ちをすぐに和らげてくれました。
仕事を覚えるための工夫などというのはありましたか?
未経験からの入社だった為、はじめはとにかく手続きに必要な知識の予習・復習に力を入れていました。
当法人では毎日、様々なケースの手続の依頼が多くあります。実務の手引きには載っていないようなケースもありましたが、周りの先輩方の豊富な経験から得る知識も多くありました。
自身の仕事の幅を広げるためにも、知識を身に着け、実際に多くの手続きをこなすことで必死でした。
仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?
1つの手続きから労務に関する問題まで、手引きに載っているような情報だけでなく、先輩の経験から得た知識や当法人のノウハウを活かしながらお客様のお役に立てた時にやりがいを感じます。
労務の問題は「人」がかかわってくるので、なかなかマニュアル通りにはなりません。杓子定規にならないよう、その問題の背景やその人自身の特徴など、広い視野で物事をとらえ、考える力も必要になります。
なかなか難しく思うこともありますが、菊地先生や上司・先輩、時には後輩の経験と助言により多角的に考え、お客様のお力になれた時にはやりがいと同時にこの仕事の責任を感じています。
最後に、事務所の自慢できるところを教えてください!
オンとオフの切り替えが上手なスタッフが集まっているところです。
仕事だけ黙々とするのではなく、スタッフの誕生日をみんなでお祝いしたりすることもあります。
また、忘年会や研修旅行などでは、普段の仕事から少し離れ、スタッフ同士で親睦を深めます。いつもと違ったスタッフの姿が見られたり、少しふざけたり… とてもユーモアで溢れています。
仕事以外でも楽しむことを忘れない社内の様子は、ぜひスタッフブログ「あすか日和」をご覧ください! メリハリがあり、何ごとも楽しむ姿勢と、そこで培われるチームワークがあるからこそ、日々の仕事でも助け合えるのだと思います。